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こじし座

(サイエンス)
こじしざ

[英] Leo Minor
こじし座は、北天の星座のひとつ。
春の、夜になってまもないころ、南の空高くに見える、しし座の頭部にあたる「ししの大鎌」と、おおぐま座の足下にはさまれるように描かれた星座が、こじし座である。
2つの星座に割りこむようにつくられていて、うずくまる小獅子は窮屈そうにも見える。この星座は、いちばん明るい星でも4等星で、あとはそれよりも淡い星ばかりですから、小さなライオンのすがたは見つけにくい。
17世紀末、ポーランドの天文学者ヘベリウスが新設したもので、いちばん明るい東側の4等星46番星には「プラエキプア」という名がついていて、「主要なもの」というラテン語からきている。

恒星

  • ο星:プラエキプア、こじし座で最も明るい恒星

神話

新しい星座であるため、これといった神話は伝えられていない。

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