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しらせ

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しらせ

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AGB5002 "SHIRASE"

海上自衛隊所属の砕氷艦南極観測船

解説

 宗谷ふじに続く日本で三代目の南極観測船海上自衛隊の所属であり、おおすみ型が竣工するまでは、日本で最大の自衛艦であった。

 1983年11月以来、2004年11月で21回目の南極行きを果たしたしらせは、船体の老朽化も激しく、より大型の南極観測船の建造が求められていたが、予算がなかなか認可されず、当初2007年度に就役を予定していた4代目の南極観測船は、着工は2007年度にまでずれ込み、就役もそれに応じて遅れる予定。

 しらせは2007年11月〜2008年にかけての南極行きを最後として退役する一方、代船の竣工は平成21年度となる予定であり、20年度の南極観測は豪州砕氷船チャーターして行われる予定となっている。

 なお、一般公募により定められた艦名の由来は、南極探検を果たした明治期の軍人、白瀬矗*1であると推測されるが、自衛隊では人名を艦に用いないとのことから、白瀬氷河に基づいたものとしている。


要目

進水:1981年12月

就役:1982年11月

南極観測:第25次〜現在

所属:防衛省

基準排水量:11,600t

全長:134m

全幅:28.0m

深さ:14.5m

喫水:9.2m

主機械:ディーゼル6基・推進電動機6基3軸(電気推進

馬力:30,000PS

速力:19kt

搭載機:ヘリコプター3機

定員:170名

砕氷能力:1.5m/3knt(連続砕氷)

*1しらせ のぶ:陸軍中尉