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すざく

すざくは、JAXA宇宙航空研究開発機構)が2005年7月10日12時30分、M-V(ミューファイブ:M5)ロケットによって打ち上げた、X線天文衛星ASTRO-EII(アストロ・イーツー)に付けられた愛称。

日本で5番目のX線観測を担う人工衛星で、当初寿命の目標だった2年を超えて、10年近く観測を続け、銀河団の衝突やブラックホール周辺からの放出エネルギーの観測など、宇宙の成り立ちにつながる科学的成果を上げた。

2015年5月31日から6月1日にかけてバッテリーの異常が原因とみられる電源断が発生した以降は、地上と断続的にしか通信できない状態になっていたことから、2015年8月28日、JAXAは運用を終了することを発表した。