1974年から1975年まで連載した高橋亮子原作の少女マンガ。1975年から1976年まで小学館から全6巻発刊。
主人公のボクちゃん()が、先輩に恋するも振られてしまい、憎らしくも生意気な同級生・小野寺渡と恋する少女マンガ。
高橋亮子の代表作で演劇志望のヒロインが明るく活発に描くラブコメディでこのマンガには必ず自分の思いをつづった「ボクちゃん通信」があった。
その設定や内容、通信まですべて自分のマンガにつなげたのが水沢めぐみの「姫ちゃんのリボン」で2004年にそのファンのブログで暴露された。