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はまなす

(地理)
はまなす

はまなすは、新日本海フェリーが舞鶴〜小樽航路で運航しているフェリーの船名。
あかしあ」と同一諸元。

船舶諸元

旅客定員
746名
全長
224.5m

;総トン数;16,810トン
;航海速力:30.5ノット

車両積載台数
トラック158台・乗用車66台

客室

  • スイートルーム(ツイン(2名))
  • デラックスルームA(ツイン(2名)・和室(2〜3名))
  • ステートルームB(ツイン(2名)・2段ベッド(4名)・和室(2〜3名))
  • ツーリストS(ベッド(1名))
  • ツーリストA(寝台)(ベッド(9名)(10名)(32名))

はまなす

(動植物)
はまなす

:植物
→ハマナス

はまなす

(地理)
はまなす

札幌〜青森間を結んでいた夜行急行列車*114系客車により運転されるが、寝台車の一部に24系客車を使用する。
青函トンネル開業と同時に設定された。かつて運航されていた青函連絡船の「夜行便」を引き継ぐ位置づけもある。
北海道新幹線開業に伴い、2016年3月26日のダイヤ改正をもって廃止。札幌発は2016年3月20日発、青森発は翌21日発が最終運行となり、両便とも異例の全車指定席による運行となる。ダイヤ改正後は、苫小牧・登別・東室蘭方面の利用者に配慮し、はまなすとほぼ同時刻に、札幌-室蘭間の特急「すずらん」が新設された。
指定席はグリーン車並みのリクライニングシート「ドリームカー」*22両と、「のびのびカーペットカー」*31両の2種類があり、指定券購入時に選択できる。特に安価で横になれる「のびのびカーペットカー」は人気が高く*4、指定席が早くに売り切れることが多かった。
この他、開放式B寝台車を2両*5、自由席は原則として2両*6。通常は以上の7両編成だが、期間によっては増結などにより10両以上(最大12両)で運転される日もある。寝台車も含め、全車禁煙。
まれに札幌〜函館間で点検車両の回送や、軌道計測車マヤ34連結のために何両か増結することがある。また、寝台車が2両とも24系を使用する場合は電源車として14系客車を増結することもあるが、これらの車両は原則としてあくまで「回送」扱いで締め切られ、乗車することはできない。
札幌発、東室蘭方面の優等列車の最終のため、本州方面に行く人だけでなく、苫小牧・登別・東室蘭・伊達紋別方面までの区間利用者も多い*7
上り・下りとも、秋田〜青森間の「つがる」に接続した。また、新青森発の「はやぶさ」「はやて」を利用する場合は青森〜新青森間で一度奥羽本線の列車に乗り継ぐ必要があった。

北海道&東日本パスでの利用

急行列車であるが、利用区間の急行券(必要なら座席指定券・寝台券も)を購入すると「北海道&東日本パス」で乗車可能。ただ、2010年春期間までは自由席に限り北海道&東日本パスの本券のみで利用できたこともあり、北海道&東日本パスの利用期間におけるはまなす自由席は、非常に混雑するらしい*8(発車の1時間以上前からすでに座席確保のために始発駅に行列ができていることがある)。
一方、青春18きっぷでは一切利用できない。急行券のみでなく実際に利用する区間の乗車券も含めて改めて購入する必要がある。

*1:寝台車を連結した国内最後の定期急行列車であった。

*2:ただし車輌整備などの都合で在来型の座席車が使用されることがある。

*3:車内がカーペット敷となっており、横になることができる。「サンライズエクスプレス」の「ノビノビ座席」や「あけぼの」の「ゴロンとシート」のような設備

*4:さらにカーペットカーには上段と下段があり、上段はB寝台なみのプライベートスペースが確保できるとあって発売と同時に売り切れることも多かった。

*5:期間によっては3両に増結されることもある。

*6:期間によっては3両に増結されることもある。

*7:ただし、札幌行きは伊達紋別と登別は通過する。

*8:時間を潰すところも無いのも手伝って

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