映画ひなぎくを観てきました。元々、野ばら様のエッセイから知ったので、女の子がずっと滅茶苦茶するだけの映画、というのは知っていました。この前の夏だかに存在を知ったらちょうど、10月から全国のミニシアターで放映されることに。これは行かねば!と思いながらもなかなか予定を立てられず、気づけば公開終了間近になってしまっていたので慌てて駆け込みました。面白かった。下品なのは正直見ていて眉をひそめたくなったけど、女の子が楽しそうにしていれば、どんな悪事だってあんなにチャーミングに見えるものなのか。女の子映画と称される所以がわかりました。古い作品なので、内容にも触れてしまいますが、姉妹がただぶっ飛んでいるだけ…