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みすて・ないでデイジー

マンガ

みすて・ないでデイジー

みすてないででいじー

永野のりこ の漫画。

少年キャプテン」に'86年秋頃から連載('89年3月連載終了)。

初版単行本は「みすて・ないでデイジー 1〜3」として少年キャプテンコミックス(徳間書店)から出版('88〜'89年)された。ながらく絶版の憂き目をみていたが、'96年にアスキー出版局から「みすて・ないでデイジー FOR EVER 1〜2」として再編集版がリリースされた。当時「少年マガジン」で連載されていた「GOD SAVE THEすげこまくん」の人気に後押しされたかたちであった。

'97年夏にアニメ化され、テレビ東京の深夜枠で放映された(全12話)。のちにビデオ/レーザーディスクでも発売された。アニメ化に関連して、「みすて・ないでデイジー メモリアルブック」も発売された(アスペクト)。


※「みすて・ないで…」の「・(丸黒)」は、本来は「ハート・マーク(♡)」。非表示対策のための処置。


あらすじ

「歩野秘密科学研究所」の子、「歩野零二郎(てくの・れいじろう)」は自称天才のちょっぴりアレな高校生。入学式の日、ふとみかけたフツーの女子高生「松沢ひとみ」に恋心を抱いてしまった。しかし、研究所の地下シェルターで育った世間知らずの少年には自分の心のなかに芽生えたソレが何なのか理解できず、電波のせいだと勘違いする。

ひとみが何者であるのかわからず混乱した零二郎は、世界最新最大のコンピューターにアクセスし、その正体を解析させた。零二郎の危害のせいで狂ったコンピューターは、その答えを「DAISYデイジー)」とはじき出した...

零二郎はひとみを「デイジー」と呼ぶことに決め、いっしょに地球を征服しようと心に誓うが...

少々大袈裟でアレな表現ではあるが、その実は、ひたむきな高校生の清々とした純愛物語りである。永野漫画の真骨頂ともいえる作品。