みどりの会議

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みどりの会議

みどりのかいぎ

2002年、「みどりの政治宣言」の発表により結成された日本初の環境政党

代表は中村敦夫氏。副代表は安田節子氏。

住民参加による行政をめざし、「SLOW SMALL SIMPLE」を合い言葉に環境主義を唱える。

2004年7月22日参議院選挙の結果を受け、運営委員会及び党大会にて解散を決定。

 

【みどりの政治宣言・要約】

経済成長のみを社会目標として過剰な競争を続けてきた世界は、今二つの重大な危機を迎えました。

一つは、国と国、人と人の間に極端な貧富の格差を生みだし、追い詰められた人や集団が、犯罪に走ったり、テロを仕掛けるようになったことです。勝ち組負け組も、大量破壊兵器を使うようになれば、世界的に平和的日常生活は無くなります。

また、経済成長のための加速度的な生産拡大は、資源の枯渇と生命環境の危機をもたらしました。地球温暖化が止まらず、水、土、空気の汚染がこれ以上進めば、食糧危機を招き、百年後に人類の存続は困難になります。

私たち人間は、生態系の一部にすぎないという事実認識に立って、農林水産業を復権させ、低成長に見合った構造改革を進め、自然と共生できるゆったりとした社会を再生せねばなりません。その現実的な政策を実行する主体は、巨大な官僚機構ではなく、自治体住民です。

住民参加による行政によって、官僚の腐敗を正しながら、健全で健康的な地域づくりを進めるべきであると考えています。

 

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みどりのテーブル」へ

2004年の参院選後、政治団体みどりの会議」は解散となりましたが、中村敦夫氏をはじめとする参議院選挙の共同代表の呼びかけによる総括会議が開かれ、全国ネットワークの再構築とみどりの政治勢力の形成に向けて、今後も引き続き取り組んでいくことが確認されました。全国的な呼びかけや情報共有が不十分な状態ではありましたが、参院選の若手候補者を中心とする暫定運営委員会にて、本格始動に向けた準備を進めました。

一方で2005年2月11日〜13日の3日間、アジア太平洋地域でみどりの政治運動に取り組む仲間が京都に集い、「アジア太平洋みどりの京都会議2005」が開催されました。

この国際会議では、「もうひとつのアジア太平洋」の構想・実現に向けた課題と希望が語り合われ、同時に、今後も地域間の連携を深め、みどりの国際ネットワークグローバルグリーンズ」にアジア太平洋地域からも代表を送るための「アジアパシフィック・グリーンズ・ネットワーク」が正式に発足しました。

みどりのテーブル」は、この国際会議最終日の2005年2月13日に総会を開き、みどりの政党形成を目指すネットワークとして、正式に活動をスタートさせました。