みんなでムハンマドの絵を描く日

みんなでムハンマドの絵を描く日 みんなでむはんまどのえをかくひ 一般

みんなでムハンマドの絵を描く日」(みんなでムハンマドを描く日)は2010年5月20日。

"Everybody Draw Mohammed Day!"が原文の英語表記。

その1カ月前となる2010年4月20日「みんなで言論の自由の抑圧に対する抗議の意味を込めて、イスラム教の教祖ムハンマドの図像を書いてみよう」とインターネットに提案が投稿され、それを受けて始まった運動。


2010年、アメリカの風刺アニメサウスパーク」のエピソードムハンマド(と示唆されるような存在)が登場した際、その作者トレイ・パーカーとマット・ストーンに対して、インターネット殺人予告があったことへの反応として、シアトル漫画家モリー・ノリスが、呼びかけ文書を作成した。

(米 evolutionMuslim.comが『パーカーとストーンの末路はテオ・バン・ゴッホイスラム教徒過激派によって惨殺されたオランダ人の映画制作者)のようになる』と記述。後にウェブサイトの管理者は、この投稿が実際の脅威であることを否定した)


もっとも、ムハンマドの描写はいずれのコーランによっても、イスラム宗教解説書 hadith にによっても、明らかに禁止されているというわけではない。

ノリスが「何百万人もの人々がムハンマドの絵を描くなら、イスラム教徒テロリストも皆、殺しきることはできないはずだ」と考えを述べると、 1週間もせずノリスの考えは、Facebookの人気を集め、多数のブロガーが支持。主要な米国の新聞、ブログウェブサイトで話題となり、賛同者が急増した。 一方で反対意見も多く寄せられた。


話題のあまりの盛り上がりを受け提案者のノリスと、最初に5月20日のイベントを推進するFacebookページを作成した男性は、その運動から自ら離れた。 それにもかかわらず、この抗議計画は他の人々に引き継がれ、続行されている。


現在アメリカ在住の評論家・町山智浩

「だってかわいい漫画にしたぐらいで怒ることないじゃないですかね」

とこの運動への支持を表明している。


提唱者への暗殺呼び掛け

http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091701000360.html

ロサンゼルス共同】言論の自由を主張してイスラム教預言者ムハンマド風刺画投稿を呼び掛け、過激なイスラム指導者から“死刑宣告”を受けた米西部シアトルの女性漫画家モリー・ノリス氏が米連邦捜査局(FBI)の助言を受けて姿を隠していることが16日(※2010年9月16日)までに分かった。今後、名前や住所地を変えて生活するという。

同氏の漫画を掲載していた週刊紙シアトル・ウイークリーが明らかにした。

(略)…米国出身イスラム指導者アンワル・アウラキ師が同氏を「主要な標的」として、処刑を呼び掛けていた。


参考

Everybody Draw Mohammed Day

http://en.wikipedia.org/wiki/Everybody_Draw_Mohammed_Day#cite_note-38


ワシントン・ポスト記事「Freedom of sketch

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/04/27/AR2010042703813.html

町山智浩ブログトム・クルーズムハンマドを使ってサウスパークに復讐」

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100430

TBSキラキラ!ポッドキャスティング

http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20100430_machiyama.mp3

反対意見のひとつ(法学専門家ブログ

"Everybody Draw Mohammed Day" is not a good idea.

http://althouse.blogspot.com/2010/04/everybody-draw-mohammed-day-is-not-good.html

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