アリさんの行列で『むれ』という字の表紙。 インパクトがある。普通の活字で『むれ』となっていたら、 すぐに意味にたどり着けなかったかもしれません。 アリも集団で生活している生きもののひとつ。昔トリケラトプスなどの恐竜もむれで 動いていたようです。 水族館のイワシも、小さな魚ながら、群れで泳ぐことによって、 ものすごく巨大な魚に見せて、敵から身を守っています。 絵本をひらくと、たくさんの群れ(動物)が現れました。 羊のむれに一匹だけ毛がないひつじ。 さかなのむれの中に、一匹だけほねの魚。 空を飛ぶとりのむれのなかに、一匹だけ走っている鳥。 うちゅうじんのむれの中に、一人だけぴぽぷぽぺって何?どれ?…