もにょる

マンガ

もにょる

もにょる

微妙な作品を読んだりした後に、こそばゆいような、むず痒いような感じがしてお腹のあたりがもにょもにょすること。同人用語で特にBL系の読者が使う表現。ヘボい本(略してヘ本)を読むと起こる現象。

同人誌にありがちな「両親が海外出張中のため、高級マンションで一人暮らし」「主人公に暗い過去がある」などの設定に対して過去自分も似たような作品を書いた覚えがあり、自分の黒歴史を思い出して恥ずかしい気持ちになること。キャラクターのデッサンが狂っている、話の辻褄があわないなど、同じ同人誌を書いたことのある身として、わからないでもない気持ちになること。しかし不完全な作品ながらも、作品中のキャラクターやカップリングに対する愛は感じられることから「微妙な気持ち」になる→「もにょる」と使われる。

ニュアンスの変化

この言葉が生まれた当初は単なる罵倒ではなく「悪くはないんだけど、なんか微妙」「表現したいことはわかるんだけどもうちょっと画力が足りない」という意味で使われていたが、この言葉が広がるにつれ「読むとイライラする」「すっきりしなくて気持ち悪い」というニュアンスで使われることも増えてきた。