一般

アイオン

あいおん

aeon:永劫。英語の発音は「イーオン」または「エーオン」。

魔術関連の文脈において、しばしば「時代」と「世界」の複合概念として用いられる。本来はグノーシス用語(aion:多くの場合アイオーンと表記)で、期間・時代(の移り変わり)、永遠、世界、超越的な神格などを指す。

クロウリーによるとアイオンの周期は約二千年であり、

1)イシスアイオン=母性原理が支配的だった時代

2)オシリスアイオン=父性原理が支配的だった時代

3)ホルスのアイオン=戴冠せる息子の永劫(1904年より始まった新時代)

と続くが、細部において曖昧な部分や若干の矛盾点も見られる。

上記の流れを基本としながらも、息子たるホルスのアイオンに代わって(あるいは続いて)、娘たるマアトのアイオン(フラター・エイカド)、ホルス/マアトの二重の流れ(ソロール・ネマ)、セトのアイオン(アキノ)など様々なアイオンが主張されているが、ケイオス(混沌魔術)と呼ばれる系統では、クロウリー流とは多少異なるアイオン観が主流となっている。

'70年代、キャロルは自著*1において、人間性は4つの主要な意識状態=アイオンを通って進化してきており、続く第5のアイオンの兆しが見られるとした。彼の言う4つのアイオンとは、

1)シャーマニズムや魔術の時代

2)異教(ペイガン)の時代

3)一神論の時代

4)無神論の時代

であり、続く<第五のアイオン>はケイオス派のみならずMAGICKの重要なキーワードとなっている。

*1

無の書 (現代魔術大系)

無の書 (現代魔術大系)

1993年10月10日⇒1997年3月2日まで毎週日曜(18時〜18時55分)にBS2にて放送されていたアイドル歌番組『アイドル・オン・ステージ』の略。


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アイオン

あいおん