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アイソレーション・タンク

一般

アイソレーション・タンク

あいそれーしょんたんく

人間の五感の情報を遮断することにより、瞑想状態やリラクゼーション作用、疲労回復などを体験することができる施設。

フローティング・タンクとも。Isolation Tank、Floating Tank。

概要

人が余裕で入れるほどの暗い防音のタンクの中に、体温と同じ温度にした濃度の高い塩水を入れ、そこに浮かぶことで実現される。1954年にアメリカの神経生理学者ジョン・C・リリィが感覚遮断の実験を行う一環で開発。

特徴

タンクの中に入り、目を閉じ、呼吸を整えることで睡眠状態と覚醒状態の間にいるような感覚に陥る。

タンク内で脳波を計測すると、人間がリラックスした状態にある状態で出やすい「アルファ波」が計測され、その次に「シータ波」*1や「ガンマ波」*2が計測される場合もあるという。*3

主にリラクゼーション目的で利用され、ヨーロッパ圏ではスパ施設の一部として設置されている場合が多い。

形状

現在i-sopod社から提供されている卵の形のようなものが一般的。

初期はサマディタンク製のようなタンクを垂直に立ててその中に入るものや、角張ったデザインのものなどがあった。

普及

世界中にアイソレーション・タンクが存在し、主にイギリスやヨーロッパ圏などに集中している。

日本にあるアイソレーション・タンク

現在日本では岡山県にある「HIKARICLINIC」や、沖縄にある「Lenka」で体験できる。

2011年までは東京に「ECCO」、京都に個人営業している施設にも存在した。

登場する作品

様々なSF映画や小説などの作品などに登場する。

イルカの日 [DVD]

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BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)

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*1:睡眠状態に計測されやすい脳波

*2:高次精神活動時に計測されると言われている

*3フローティングタンクサロンCOCOON – Floating Tankの歴史