榊一郎によるライトノベル。
イラストは「ゆーげん」が担当。
講談社ラノベ文庫(講談社)より2011年12月から刊行。
ラノベ作家の父とエロゲー原画師の母を持つ、サラブレッド級オタクの加納慎一が主人公。持っているのは、ただ『萌え』についての知識、見識、勘だけだが、『萌え』の伝道師として、富士の樹海から続く異世界と交流をはかる任務が課せられる物語。
『アウトブレイク・カンパニー』のタイトルでテレビアニメ化され、2013年10月から12月にかけて放送された。
梶谷きりによるコミカライズ。good!アフタヌーン(講談社)にて連載された。全4巻。