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アクメツ

(マンガ)
あくめつ

脚本・田畑由秋、作画・余湖裕輝。週刊少年チャンピオン連載。
普通の高校生だった迫間生が、『違う場所に同時に存在する』『死んでも死なない』という特殊な能力を身に付けた。その能力を駆使し、不正を働く悪党官僚・政治家達をテロによって殺してゆく様子を描いている。「アクメツ」とは「悪滅」。ただし、テロといえど周囲の人間は殺さず、ただ目標のみを殺し自らも死ぬ。アクメツのマスクは悪滅を実行したアクメツの記憶をデータにしたものをとある場所に送り、次のアクメツへ受け継がれる。現在は迫間生(アクメツ)バージョン3(130人分のデータが蓄積)までが確認されている。
2006年3月23日発売の週刊少年チャンピオン4月6日号(No.17)にて、最終回を迎える。

作品に流れるテーマは非常に重いが、漫画自体は底抜けに明るい。ギャグシーンも多く、『スクライド』のカズマのシルエットが出たり、実在する有名人・著名人や実際の政治家をモチーフにしたキャラ像等、また『パワーパフガールズ』のパロディキャラがたびたび現れるなど、
エンターテインメント性には全く事欠かない作品であると言える。

関連語:リスト::漫画作品タイトル コミック

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