アク代官

アク代官

あくだいかん

鍋料理を食べるとき,率先して灰汁(あく)取りをする人。灰汁代官

悪代官との洒落(しやれ)〕


■関連語:鍋奉行


鍋に関する定番ネタだが、言葉の成立の過程が興味深い。

 

鍋の館」の管理人モフモフ氏が1998年より、

地位の低いアク取り係にスポットライトを当てるべく、この呼び名の使用を提唱。

同サイトを通じた普及活動の結果、広く使われるようになった。

ネット口コミ中心の普及活動の結果、2000年にデイリーコンサイス新語辞典に掲載、

雑誌、新聞、テレビなどのメディア露出も増え、川柳などにもたびたび引用される

ようになり、鍋関連の定番ネタになりつつある。

 

一過性の流行語でもネットスラングでもない言葉が、インターネット黎明期

一個人のサイト上での活動を通じて日本全国に普及していったという意味でも

貴重なサンプルと言える。