アナフラニール

サイエンス

アナフラニール

あなふらにーる

もっとも一般的な抗うつ剤のひとつ。

三環系*1抗うつ剤で、脳内神経終末への5-HT取り込みを選択的に阻害し、脳に直接作用することによって、気分を楽にし、意欲を高める効果がある。強迫観念に特に有効なものとしても有名。即効性を期待して点滴で使用されることもある。

また、まれに子供の夜尿症治療に使われることもある。

一般名は塩酸クロミプラミン。「アナフラ」と略して呼んでいる人もいる。


副作用として多くの三環系抗うつ剤に共通な、口渇、ねむけ、倦怠感、下痢などがある。

*1ベンゼン環のような環状構造を3つ持つ