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アポトーシス

[英] apoptosis

アポトーシスとは、細胞にあらかじめプログラムされた死のこと。

細胞内部で遺伝子によりあらかじめ決められたプログラムに従ってもたらされる死である。

アポトーシスは、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる現象で、生体内では、ガン化した細胞や異常を起こした細胞のほとんどは、アポトーシスによって取り除かれ続けている。これによって、ほとんどの腫瘍の成長は未然に防がれているが、アポトーシスの仕組みが故障した細胞は無限に分裂増殖し、ガン細胞に成長してしまうことになる。

アポトーシスの起こった細胞は、カスパーゼによってDNAが断片化され、その後細胞自体も断片化してマクロファージに取り込まれる。