Amélie Mauresmo
フランスのプロテニス選手。
片手打ちバックハンド・ストロークを武器とし、「女ランボー」というニックネームを持つ。
1979年7月5日生まれ、サンジェルマン・アン・レー出身。
4歳の時、1983年の全仏オープンでヤニック・ノアが優勝した試合をテレビで見たことがきっかけでテニスを始めた。
1996年に全仏オープンとウィンブルドンのジュニア部門で連続優勝。
1997年、全仏オープンで4大大会にデビューし、2回戦でシュテフィ・グラフに挑戦。
1999年全豪オープンで準優勝。
2004年のアテネ五輪で女子シングルスの銀メダルを獲得。9月に、フランス人の女子テニス選手として初の世界ランキング1位を記録。
2005年、年間最終戦のWTAツアー選手権決勝でマリー・ピエルスを破り、フランス人の女子選手として初めて優勝を飾った。
2006年の全豪オープンで、4大大会初優勝。
同年のウィンブルドンも初制覇。フランス人女子としては81年ぶり2人目。
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