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アメン父

読書

アメン父

あめんちち

著者 田中小実昌

内容(「BOOK」データベースより)

アメン、アーメン、アメン―ただ、ただ、アーメン牧師でありながら宗派や教養を否定し十字架の上に自己の意識を引き上げることで神の臨在を感じた父。その生涯をひそやかな敬愛をこめながら飄々と綴りゆく―。

出版社/著者からの内容紹介

“父は肩肘はらないで大マジメだった”明治末にアメリカで久布白直勝牧師により受洗、昭和3年広島呉市に十字架のない独立教会を創設、70余で没した父。呉の三津田の山に父が建てた上段・中段と呼ぶ集会所(教会)、住居での懐かしい思い出や父の日記・著作等から“アメン”に貫かれている父の生涯の軌跡を真摯に辿る。息子から父への鎮魂歌。長篇小説。