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アラ・ナジモヴァ

(映画)
あらなじもうぁ

Alla Nazimova

ロシア出身の女優。
 1879年5月22日、ヤルタ生まれ。本名マリアン・エデス・アデライダ・レヴェントン。
 1945年7月13日没。

 無声期アメリカ映画最大の芸術派女優といわれる。

 19世紀末、スタニスラフスキーモスクワ芸術座に在籍。
 20世紀初頭にはモスクワとサンクト・ペテルブルクの大スターだった。
 1905年に、恋人の俳優パヴェル・オルレネフと共にニューヨークに移住。ロシア語演劇の劇場を設立するが、失敗し、オルレネフは帰国した。
 1906年にブロードウェイの舞台に出て成功を収めた。
 1916年、映画デビュー。
 1918年、自ら製作会社を設立。
 アンナ・メイ・ウォンルドルフ・ヴァレンティノを見出したことでも知られる。
 
主な映画出演作:
奇蹟の薔薇 Revelation (1918)
運命の玩具 Toys of Fate (1918)
紅灯祭 The Red Lantern (1919)
死よりも強し Stronger Than Death (1920)
幼児の心 The Heart of a Child (1920)
孔雀夫人 Madame Peacock (1920)
椿姫 Camille (1921)
人形の家 A Doll's House (1922)
サロメ Salomé (1923)
血と砂 Blood and Sand (1941)
 

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