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アルス・マグナ

(読書)
あるすまぐな

Ars Magna。大いなる術。
ライムンドゥス・ルルスが案出した、6系列*9個の文字を組み合わせる円盤表。
これによって『易経』のように森羅万象を一手に把握しようと試みた。
よって「河図」のようでもあるし、「羅盤」や「八卦鏡」といった「道師」や「風水師」の商売道具や「遁甲図」、またはもっとトーテム性・アニミズム性の高い「土科」〔トウケ〕に似ている。し、敢えて言うまでもなく、「アストロラーベ」(星座早見盤)にソックリだ。

錬金術とも関係している。

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