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社会

アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞

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1968年スウェーデン国立銀行が、設立300周年記念に出資しノーベル財団に働きかけて設立された賞。

日本での通称は「ノーベル経済学賞」。

経済学分野での功績があった人物に贈られる。1969年からスウェーデン王立科学アカデミーが選考を行って授賞が始まった。

6つある「ノーベル賞」のうち、性質を異にする。それは、この賞がアルフレッド・ノーベル本人の発案ではないことにより、ノーベル経済学賞の廃止を訴えている遺族もいる。

1997年、ロバート・マートン?マイロン・ショールズはノーベル経済学賞を受賞したが、その翌年、この2人の関わっていた大手ヘッジ・ファンドLTCM(ロングターム・キャピタルマネジメント)が破綻したことから、ノーベル経済学賞の権威に傷がついたともいわれている。

受賞者

1969年 ラグナル・フリッシュ、  ノルウェー 計量経済学エコノメトリックス)の提唱。

ヤン・ティンバーゲン オランダ  国連開発計画委員会委員長 

1970年 ポール・A・サミュエルソン? アメリカ

1971年 シモン・クズネッツ アメリカ(2人目) クズネッツの波

1972年 ジョン・R・ヒックス? イギリス

ケネス・J・アロー? アメリカ(3人目)

1973年 ワシリー・レオンチェフ アメリカ(4人目) 産業連関表

1974年 フリードリッヒ・A・フォン・ハイエク オーストリア

カール・ギュンナー・ミュルダール スウェーデン

1975年 L.カントロビチ 旧ソ連

T.C.クープマンズ アメリカ(5人目)

1976年 ミルトン・フリードマン アメリカ(6人目) マネタリズム

1977年 J.ミード イギリス(2人目)

B.オーリン スウェーデン(2人目)

1978年 H.A.サイモン アメリカ(7人目)

1979年 T.W.シュルツ アメリカ(8人目)

A.ルイス アメリカ(9人目)

1980年 L.R.クライン アメリカ(10人目)

1981年 ジェームズ・トービン アメリカ(11人目) トービンのq理論。

1982年 G.J.スティングラー アメリカ(12人目)

1983年 G.ドブルー アメリカ(13人目)

1984年 R.ストーン イギリス(3人目)

1985年 F.モディリアニ アメリカ(14人目)

1986年 J.M.ブキャナン? アメリカ(15人目)

1987年 R.ソロー アメリカ(16人目)

1988年 M.アレ フランス フランス初。

1989年 T.ホーベルモ ノルウェー(2人目)

1990年 H.M.マーコウィッツ アメリカ(17人目)

M.H.ミラー? アメリカ(18人目)

W.F.シャープ? アメリカ(19人目)

1991年 R.H.コース アメリカ(20人目)

1992年 G.S.ベッカー アメリカ(21人目)

1993年 R.W.フォーゲル アメリカ(22人目)

D.C.ノース アメリカ(23人目)

1994年 J.C.ハーサニ アメリカ(24人目)

ジョン・F・ナッシュ アメリカ(25人目) 『ビューティフル・マインド』の主人公。

R.ゼルテン ドイツ

1995年 R.R.ルーカス アメリカ(26人目)

1996年 ウィリアム・ビクリー カナダ

J.マーリーズ イギリス(4人目)

1997年 ロバート・C・マートン アメリカ(27人目)

マイロン・S・ショールズ アメリカ(28人目)

1998年 アマーティア・セン インド アジア初。

1999年 R.A.ムンデル アメリカ(29人目)

2000年 ジェームズ・ヘックマン アメリカ(30人目)

ダニエル・マクファデン アメリカ(31人目)

2001年 ジョージ・アカロフ アメリカ(32人目)

マイケル・スペンス アメリカ(33人目)

ジョゼフ・スティグリッツ アメリカ(34人目)

2002年 ダニエル・カーネマン アメリカ(35人目)

バーノン・スミス アメリカ(36人目)

2003年 ロバート・F・エングル アメリカ(37人目)

クライヴ・W・J・グレンジャー イギリス(5人目)

2004年 フィン・キドランド ノルウェー 

エドワード・プレスコット? アメリカ (38人目) 

2005年 ロバート・J.・オーマン イスラエルアメリカ ゲーム理論を通じて、紛争や協調に対する理解を深める。

トーマス C.シェリング アメリカ

2006年 エドムンド・S.・フェルプス アメリカ マクロ経済政策におけるインフレ率と失業率との関係についての分析

2007年 レオニード・ハーヴィッチ アメリカ メカニズムデザイン理論の確立

エリック・S.・マスキン アメリカ

ロジャー・B.・メイヤソン アメリカ

2008年 ポール・クルーグマン アメリカ 

2009年 エリノア・オストロム 、オリヴァー・ウィリアムソン (アメリカ) 経済的なガヴァナンスに関する分析

2010年 ピーター・ダイアモンド、デール・モーテンセン(アメリカ)、クリストファー・ピサリデス(イギリス) 労働経済におけるサーチ理論に関する功績

2011年 トーマス・サージェントクリストファー・シムズ (アメリカ) マクロ経済の原因と結果をめぐる実証的な研究に関する功績

2012年 アルビン・ロス、ロイド・シャープレー (アメリカ) 安定配分理論と市場設計の実践に関する功績