生年月日 | : | 2006年4月13日生まれ・牡・鹿毛 |
生産者 | : | ノーザンファーム(北海道安平) |
父 | : | ネオユニヴァース |
母 | : | バレークイーン |
母の父 | : | Sadler’s Wells(サドラーズウェルズ) |
馬主 | : | (有)サンデーレーシング |
管理調教師 | : | 友道康夫(栗東) |
競走成績 | : | 6戦4勝(2009年6月現在) |
主な勝ち鞍 | : | スプリングS 皐月賞 |
備考 | : | 半兄フサイチコンコルド ミラクルアドマイヤ ボーンキング |
アンライバルドは栗東トレーニングセンター友道康夫厩舎に所属する競走馬。半兄に日本ダービーを制したフサイチコンコルドなどが居る血統。
10月26日の京都競馬第5レースでデビューした。後の二冠牝馬ブエナビスタ、東京優駿2着のリーチザクラウンに次ぐ3番人気で出走し、中団前めから直線に入ると後続を引き離し初勝利。なお、菊花賞馬のスリーロールス(4着)も出走していた。2戦目の京都2歳Sは主戦の岩田康誠騎手が落馬負傷したため急遽乗り替わり、その影響か1番人気ながら3着に敗れた。
1月の若駒Sから始動。単勝1.3倍の圧倒的1番人気に支持され、レースは直線追い出すと楽に抜け出し優勝。続いてスプリングSに出走、中団からレースをすすめ直線で2着レッドスパーダを半馬身抑え優勝した。皐月賞はロジユニヴァース、リーチザクラウンに次ぐ3番人気で出走、16番枠からやや後方でレースをすすめ直線を向くと弾けるように突き抜け、ゴール前迫られたものの2着トライアンフマーチに1馬身1/2差をつけ優勝した。この年初年度となるネオユニヴァース産駒としてはGI級レース初勝利。あわせて史上6組目の父子皐月賞制覇。日本ダービーは単勝2.1倍の1番人気で出走。前々日からの長雨により過去に類を見ない不良馬場でレースが行われ、道中中団でレースをすすめたものの見せ場のない12着に敗れた。神戸新聞杯ではイコピコの4着に敗れ、菊花賞では途中躓いて大敗。有馬記念では先行するも大失速で殿負けを喫した*1。
調整中に屈腱炎を発症。長期休養に入る。
ネオユニヴァース | サンデーサイレンス *Sunday Silence | Halo | Hail to Reason |
Cosmah | |||
Wishing Well | Understanding | ||
Mountain Flower | |||
ポインテッドパス | Kris | Sharpen Up | |
Doubly Sure | |||
Silken Way | Shantung | ||
Boulevard | |||
バレークイーン *Ballet Queen | Sadler’s Wells | Northern Dancer | Nearctic |
Natalma | |||
Fairy Bridge | Bold Reason | ||
Special | |||
Sun Princess | *English Prince | Petingo | |
English Miss | |||
Sunny Valley | Val de Loir | ||
Sunland |
*1:スリーロールスが競走中止。