SEGA/Hitmakerが開発したアーケードゲーム。
一定の条件で構築された30枚一組のカードデッキをリーダーで一括で読み込み、そのデータを利用して行う多人数対戦型トレーディングカード・ボードゲーム。
以前コンシューマ機で発売されたカルドセプトに感覚が近い。
2003年7月下旬より各地ゲームセンターで稼動を開始し、現在は「弐 -鍵聖戦-」が稼動中*1。
プレイヤーは魔導アカデミーの生徒としてゲームをプレーする。メインのボードゲームはそのアカデミーで行われる召喚術の授業の最終試験。
伝説のアイテム「アヴァロンの鍵」を巡って起きた「鍵戦争」を模しており、「鍵」を持っているプレイヤー(ホルダー:保有者の意)と、それを奪おうとするプレイヤー(チェイサー:追撃者の意)が交互に行動し、「鍵」の奪い合いをする。
プレイヤーは「証」を得ることで、学位を上げていく。学位を上げて一人前の魔道士を目指すのが目標となる。
都内では、吉祥寺、瑞穂、久米川のみ。
移動1 攻撃13 耐久10 精霊族 赤属性 レア度:ベリーレア
【戦闘時】発動 対戦相手とあなたのどちらかが【戦闘支援】カードを使用した場合、このモンスターの基本耐久値が3倍になり、2回攻撃を行う(奥義 飛燕乱桜)。
移動2 攻撃13 耐久12 精霊族 赤属性 レア度:レア
【戦闘時】発動 先制 先制能力を持った対戦モンスターの攻撃を避ける
アヴァロンの鍵弐鍵聖戦―魔導の夜明け (エンターブレインムック―アルカディアエクストラ)
*1:ただし、設置店舗数はかなり減少している