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イプシロン

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イプシロン

いぷしろん

ランチアイプシロン

フィアットグループ傘下のランチアが製造するプレミアム・コンパクトカー

ランチア(アウトビアンキ)Y10の後継機として、1994年に初代(当時の表記は“Lancia Y”)がデビューした。

フィアット・プント(初代)のプラットフォームを流用した3ドアハッチバックで、エンリコ・フミアのデザインになる美しいボディのみならず、“カレイドス”と呼ばれる多彩な車体色バリエーションと内装チョイスにより、自分好みの一台を作れることが話題を呼んだ。

変速機は5速/6速の3ペダルMTと、富士重工製のCVTが設定された。

2002年にフルモデルチェンジ(二代目プントのプラットフォーム使用。“Lancia Ypsilon”表記になる)し、ここで幅が拡大され3ナンバーサイズとなる。

“Bカラー”と呼ばれる独特なツートーン塗装が設定されたほか、変速機はCVTに替えて“DFN”と呼ばれる2ペダルMT(フィアットの“デュアロジック”に相当)が設定された。

2011年に三代目(フィアット500のプラットフォームが基本)が発表、ここで5ドアハッチバックとなった他、ランチアクライスラーの販売網が統合されたためクライスラー風のマスクとなる。

日本ではガレーヂ伊太利屋などによる並行輸入が行われていたが、2012年11月よりクライスラー・ブランドで正規輸入販売が開始された。