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イプラトロピウム

サイエンス

イプラトロピウム

いぷらとろぴうむ

抗コリン薬で、気管支平滑筋の収縮を抑制するので、気管支喘息、慢性気管支炎肺気腫に基づく呼吸困難などの諸症状の緩解に用いられる。また、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎などにも用いられることもある。


  • 薬理作用は?

副交感神経支配の神経-筋接合部を遮断することにより、気管支平滑筋の収縮を抑制するので、気管支喘息などに用いられる。


頭痛、振戦、めまい、吐き気、嘔吐、腹痛、便秘、発疹、かゆみ、口内乾燥、口内炎、にがみ、舌の痺れ、舌の荒れ、咽頭不快感、咽頭閉塞感、咽頭痛、たんの切れの悪さ、気道刺激症状、胸痛、などが起こることがある。


  • その他の注意

アトロピン過敏症、緑内障前立腺肥大症の患者には、禁忌である。

散瞳作用があるため、眼に向けて噴射しないこと。