2002年からのイラク戦争に関連して、2004年にイラク武装勢力がイラクに入国している日本人を誘拐・拘束し、自衛隊の撤退などを求めた一連の事件。2004年、イラク武装勢力がイラクに入国している日本人を誘拐・拘束し、自衛隊を撤退などをもとめたことがあった。これは米軍のファルージャ攻撃を境として頻発した、数ある外国(非イラク)人拉致事件のことである。当時、日本政府は、イラクへの渡航自粛勧告とイラクからの退避勧告を行っていたが、一方でイラクでの日本のNGOのボランティア活動を公然と支援していた。
2004年4月に起きたイラク日本人人質事件で、家族の態度はひどすぎました。 この事件は、発展途上国支援を重視する左翼と、それを軽視する右翼の対立も絡んでいるので、左翼は人質びいきで、右翼は人質批判になっている傾向があります。しかし、問題の本質はそこではなく、家族の態度だったと私は考えます。 人質家族が大きな態度をとったニュース映像は現在、簡単には出てきません。バッシングの元凶なので、家族が削除要請を出しているのかもしれません。もし見る機会があれば、ぜひ見てほしいです。歴史の検証としても、この時の映像は残すべきです。 私も当時、この報道を見ていました。ニュースのテロップには「小泉首相は面会拒否」…