インターシティ

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地理

インターシティ

いんたーしてぃ

狭義の「インターシティ」

 ヨーロッパ鉄道で、都市間を高頻度で結ぶ特急列車のこと。または、特急列車ネットワーク

 "InterCity"とは「都市間」を意味する英語。

 1960年代までは、ヨーロッパの特急列車は、全車1等車(日本のグリーン車に相当)で組成された豪華な"TEE"(Trans Europ Express:ヨーロッパ横断特急)が中心であったが、自動車や航空網に対抗するため、主にビジネスユーザーをターゲットに、中距離(概ね200〜600km程度)都市間を高頻度(1〜2時間間隔)で走る、新たなタイプの特急列車が設定されることになり、「インターシティ」が誕生した。

 「インターシティ」の発祥は定かではないが、歴史的には、1971年西ドイツ(当時)で運転を始めた特急列車網が知られている。

 現在、ヨーロッパのほとんどの国で「インターシティ」を名乗る列車が走っている。国によっては、国際列車の"EuroCity(EC)"、ドイツの"InterCityExpress(ICE)"、イタリアの"InterCity Plus"、デンマークの"InterCityLyn"、オーストリアの"OeBB InterCity(OeIC)"などの「発展形」もある。

 日本流に言えば「特急列車」であるが、国によっては、特急料金が不要な場合もある。また、必ずしも等間隔ではなく、単に都市と都市を結ぶ列車を「インターシティ」と名乗る場合もある。このように、「インターシティ」に、明確な基準や定義があるわけではない。

 日本の「エル特急」は、ドイツの「インターシティ」を範にしたとされている。

 

広義の「インターシティ」

 広義の「インターシティ」は、都市と都市を高頻度で結ぶ列車一般のことを指す。国によっては「インターシティ」を名乗らないことも多い。

 日本の新幹線も、「都市と都市を高頻度で結ぶ列車」の意味では一種の「インターシティ」であるし、JR特急列車や私鉄特急列車も、広い意味で「インターシティ」と言えるものが少なくない。

地理

インターシティ

いんたーしてぃ

正確には「品川インターシティ」だが、こう呼び習わされる。

品川駅東口の国鉄貨物ヤード跡地の再開発地区。ビル群の間にある公園東側のA-1地区のみを指す。西側B-1地区は、品川グランドコモンズと呼ばれる。