インヴィンシブル級

若若茖

2篁

一般

インヴィンシブル級

いんびんしぶるきゅう

海軍V/STOL空母。CTOL機用空母が退役した後の穴埋めのヘリコプター母艦として建造された。が、設計段階からハリアーV/STOL機の運用を念頭に置いたため、後に搭載できるようになった。

背景

大戦後、英国覇権維持能力の低下から在外領土からの撤退を進めたが、それでもなお世界各地に様々な権益を保持していた。遠隔地での活動に航空戦力は必要不可欠なので、英海軍空母機動部隊を維持していた。しかし、旧式化によって大戦型空母が退役を余儀なくされることになる。さりとて代替のCTOL空母建造には大きな予算が必要となるので、ある意味で妥協の産物として建造されることになった。

完成後にはその実用性を疑う意見もあったが1982年フォークランド紛争(マルビナス戦争)での活躍でその実用性を証明した。

結果として各国で同様の空母の導入が進むこととなった。

要目

満載時排水量:19,500t

全長:206.6m

全幅:27.5m

搭載機:シーハリアー11機、シーキングヘリコプター8機、リンクスヘリコプター2機(フォークランド紛争時)

同型艦

一般

インヴィンシブル級

いんびんしぶるきゅう

[Invincible class]

概要

1908年英国海軍(というかフィッシャー提督)が日本海海戦の戦訓を全面的に取り入れて建造させた世界最初の巡洋戦艦*1

戦艦に「蒸気タービンによる機関出力の向上」「艦の中心軸上への主砲配置」「単一口径の主砲の搭載と中間砲の廃止」を行ったのがドレッドノートである。同じコンセプトを装甲巡洋艦に適用したのがインヴィンシブル級である。

ドレッドノートが世界の戦艦すべてを一気に旧式化させたのと同様、インヴィンシブルは世界の装甲巡洋艦すべてを一気に旧式化させた。

同型艦

インヴィンシブル (Invincble)

インドミタブル (Indomitable)

インフレキシブル (Inflexible)

*1:本当は巡洋戦艦という艦種が誕生するのはもう少し後で、戦闘装甲巡洋艦とか弩級装甲巡洋艦などと呼ばれていた。