優勝したチームの選手・騎手が、観客の声援に応えるために場内をゆっくりと一周する行為。
ナムコ開発のアーケードレーシングゲーム。
それまでは疑似的な処理で3次元視点を再現していたレースゲームの中にあって、「ポリゴナイザー」と称した専用ハードにより、当時としては斬新なリアルタイムでのポリゴン描写によりサーキットやレースカーを再現した。ギアシフトがローとハイしかなかった多くのレースゲームと違い、初級で3速・上級で5速の多段ギアシフト概念を持ち込んだ点でも特筆に価する。また当然のごとく、操縦ではドリフトなどのテクニックも使用できるし、今では当然となった「コースの逆走」も可能。のちに続編「鈴鹿GP」(コースが鈴鹿サーキット)バージョンも登場した。