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ウィリアム・ピーター・ブラッティ

映画

ウィリアム・ピーター・ブラッティ

うぃりあむぴーたーぶらってぃ

William Peter Blatty

小説家、製作者、脚本家映画監督

略歴

レバノン人夫妻の間に生まれ、両親の離婚後、敬虔なカトリック教徒であった母親の元で育てられ、大学までイエズス会私立学校で学ぶ。ジョージタウン大学在籍時、悪魔憑依事件を知る。悪魔の存在を証明出来れば神の存在も証明出来ると考え、ノンフィクションの構想を立てる。これが後に小説『エクソシスト』の基となる。1960年脚本家デビューを果たし、コメディ作品を次々担当する。1971年に小説『エクソシスト』を出版、一躍ベストセラーとなる。同書は『信仰と神秘』3部作の第1部であり、第2-第3部は『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』、『エクソシスト3』として自ら映画化する事になる。

1973年の『エクソシスト』製作時は、自ら抜擢した監督ウィリアム・フリードキンと映画の編集を巡って意見が対立説明は必要最低限で良く、解釈は観客に任せるべきだとするフリードキンに対し、ブラッティはもっと内容を説明すべきだと主張したが、認められなかった。ブラッティの意向は、2000年に公開された『ディレクターズ・カット』で、ようやく受け入れられる事になる。

尚、ブラッティは1977年公開の続編『エクソシスト2』を認めておらず、1990年に自ら映画化した『エクソシスト3』を正式な続編としている。

主な作品

アカデミー賞

  • 受賞
    • エクソシスト(1973) 脚色賞
  • 候補