イギリス・ロンドン郊外の北西部、ウェンブリーにある多目的スタジアム。
1923年に開場。サッカー発祥の地、イングランドの代表チームが使用するホームスタジアムであり、サッカーの聖地と呼ばれている。1995年にはサッカー日本代表対イングランド代表の試合も行われた(結果は1-2)。
1948年のロンドンオリンピックでは主会場となった。サッカーやラグビーなどのスポーツの他、コンサートなどのイベントも催されている。
2000年に解体され、更地にして新スタジアムが建設された。新スタジアムは2007年に完成し、2007年5月19日のFAカップ決勝戦がこけら落としとなった。
2012年、ロンドンオリンピックサッカーの試合が行われた。