2023年刊行。筆者の小松貴(こまつたかし)は1982年生まれ。信州大学大学院博士課程修了、国立科学博物館協力研究員のキャリアを経て、現在は在野の昆虫学者として活躍している人物。 現在までに、以下の著作がある。 裏山の奇人:野にたゆたう博物学(2014年) 虫のすみか:生きざまは巣にあらわれる(2016年) 絶滅危惧の地味な虫たち(2018年) 昆虫学者はやめられない(2018年) ハカセは見た!!学校では教えてくれない生きもののひみつ(2018年) 陸の深海生物 日本の地下に住む生き物(2023年) また、昆虫イラストの描き手として知られる、じゅえき太郎による見開きマンガが四編収録されている…