ウドム・テーパーニット

映画

ウドム・テーパーニット

うどむてーぱーにっと

テーパニットと日本語表記される場合もある。Udom Taephanich(以前の英語表記はTaepanich)、อุดม แต้พานิช 1968年9月1日-)ことノート(Note、โน้ต)はタイ王国チョンブリ県生まれのコメディアン、アーティスト、映画俳優

1993年(タイ仏暦2536年)バラエティ番組『ユッタガーンカヤップンゴック』において5人グループの一人として出演したのが芸能界入りして初めての大きな仕事だった。同番組は当時の5チャンネルの中では最高視聴率を記録し、それをきっかけにウドムは芸能界において『ノート』という愛称で呼ばれるようになる。最初の成功を収めるとウドム・テーパーニットは『ユッタガーンカヤップンゴック』をやめる決心をし、舞台で一人だけのトークショーを開催した。そのトークショーは大成功を収めてタイ国内に一大ブームを巻き起こし、タイの民衆に初めて"Stand Up Comedy" もしくは『ディヤオマイクロフォン(เดี่ยวไมโครโฟน マイク一本だけ、と言う意味)』という言葉を知らしめることになった。

1995年(タイ仏暦2538年)の『ディヤオマイクロフォン』初回興行は、ノート=ウドム・テーパーニットの名前を国内トップクラスのコメディアンに変えた。2、3、 4、5、6回と回を重ねるたびに多くのチケットが売れ、公演回数が増えていった。国内で舞台公演において同規模の集客力を持つのはトンチャイ・マッキンタイ以外にはいない。

公演回数

『ディヤオマイクロフォン・One Stand upComedy』 全3公演

『ディヤオマイクロフォン2・ウドムショーフワーイ』 全14公演

『ディヤオマイクロフォン3・ウドムカーンチャーン』 全22公演

『ディヤオマイクロフォン・ディヤオ4』 全28公演

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『ディヤオマイクロフォン5・チャーイディヤオ』 全30公演

『ディヤオマイクロフォン6・トゥートムック』 全43公演

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著書

著述においても、ウドム・テーパーニットベストセラーメーカーであり、現在までに20冊の著作が発行されている。

1. โทษฐานที่รู้จักกัน 随筆

2. เดี่ยวไมโครโฟน 1 ディヤオ1『ディヤオマイクロフォン・One Stand up Comedy』舞台記録

3. หนังสือโป๊ 随筆集 (邦訳題『エロ本』)

4. เดี่ยวไมโครโฟนโชว์ห่วย ディヤオ2『ディヤオマイクロフォン2・ウドムショーフワーイ』舞台記録

5. โน๊ตบุ๊ค 日記(1996年2月〜1997年1月)

6. รวมมิตรแต้พานิช 随筆

7. ก้นกล่อง 主演映画『クローング』撮影記録

8. เดี่ยว 4 ディヤオ4『ディヤオマイクロフォン・ディヤオ4』舞台記録

9. GU 1 (Garbage of Udom) 日記

10. GU 2 (Garbage of Udom) 日記

11. GU 3 (Garbage of Udom) 日記

12. GU 123 (Garbage of Udom) 日記(2000年2月〜2001年2月)

13. ฉายเดี่ยว ディヤオ5 舞台記録

14. エロ本  ISBN 9742725543 随筆集"หนังสือโป๊"の邦訳

エロ本

エロ本

15. I don’t know ドローイング

16. a dom タイ国初のパロディ雑誌(責任編集)

17. ตูดหมึก ディヤオ6『ディヤオマイクロフォン6・トゥートムック』 舞台記録

18. GU 123 ISBN 9749340043 日記(2000年2月〜2001年2月)"GU 123 (Garbage of Udom)"の邦訳

gu123

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19. a dom 2 パロディ雑誌(責任編集)

20. Domcumentary  お笑い芸人としてだけではなく、多くの人にまだ知られていない画家としてのウドムの紹介や、他人から見ればゴミにしか見えないものをリサイクルし、生命ある美しいアートにした作品を集めたアートブック。タイ語と日本語の2カ国語による編集。


スタンドアップコメディアンとしてや、出版物以外にもチャートリーチャルーム・ユコン監督の映画『クローング(英題・BOX)』に出演し、主演男優として国内最高額の出演料を手にする。さらに携帯電話DTACのコマーシャルにも出演した。

アーティスト、画家としても過去三回個展を開いており、1999年に初めて個展『下剤(ยาระบาย)』。2000年に個展『Note Udom on Canvas』、2001年に個展『Voodoo Gu do』を開く。2005年には横浜トリエンナーレ2005にsoi projectのメンバーとして参加。最新の個展は2006年7月2日から31日にかけてスクムビット・ソイ55 トンローソイ15のJアベニュー4階にあるJギャラリーで開催された『DOMCUMENTARY』でドローイング、ペインティング、プリンティング、スカルプチャーを展示した。そして同年、ピン・ラムプラプレーン監督の映画『コート・ラック・エン・ルーイ』に主演した。

様々な分野でのクリエイターとしての実績により、ウドム・テーパーニットタイ国内それぞれのクリエィティヴな業界において需要な人物だと認知されている。


* 1997年、『クルンテープ・トゥラキット』紙のコラムで「今年の人」に選ばれる。

* 1999年、英字紙『The Nation』のSpecial issue 版で、「今世紀の芸能人100人」に選ばれる。 同年、雑誌『Hi Class』においてタイ国内で思想的な影響力がある50人の一人として紹介される。

* 2006年、映画『コート・ラック・エン・ルーイ』で2006年度『コム・チャット・ルックアワード』の最優秀主演男優賞を受賞。

出演映画

* กล่อง - 1998

* โคตรรักเอ็งเลย - 2006

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* เมล์นรก หมวยยกล้อ - 2007

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* อีติ๋มตายแน่ - 2008

D(主演・脚本)