エコロジーデザイン

一般

エコロジーデザイン

えころじーでざいん

環境に配慮して製品を設計すること。

また、「自然と技術のパートナーシップであり、地球の持続可能な発展のための唯一の道」と位置づけられている。


その実践に欠かせない5つの原則

答えは場所にあり。

元来住居は、気候、資源などのローカルな事情に立脚して作られてきたが、近代主義は土地や文化に無関係な標準化を進めた。標準化された形は、莫大なエネルギーを消費する。

持続可能な解決を発展させていくためには、特定の場所がもつ独特な自然と文化的特質を尊重し、理解する必要がある。                  

エコ収支がデザインの方向を決める。

人間活動すべてのコストが測定できる経済の法則が必要である。ヴァンダーリン氏はこれを「エンバイロノミックス(environomics)と呼ぶ。エコ収支とは、物質やエネルギーの循環に関わる収支を意味している。地球環境に及ぼす影響まで考えたコストで、デザインを決定すべきである。

自然の仕組みに沿ってデザインする。

自然には風の流れ、水の流れ、生態系の循環など、さまざまなシステムが内在している。それを有効に利用したデザインをすべきだ。

誰もがデザイナー

デザインは専門家のものではない。そこに住む人々が自分達のニーズにあう解決策を作り出すことがデザインである。そのためにも、初等教育段階から子供達にエコロジーとデザインを教え、自分がいる場所から学びとることを教える必要がある。

自然のの仕組みを視覚化する。

産業社会に生きる我々は、自分の食物、水、電気がどこからきているかのプロセスが見えなくなっている。その結果、自然に対する関心や想像力が低下している。

こうしたプロセスを目に見え、感じられるデザインにすることで、自然デザイン間の共生関係を学ぶ機会が生まれるという。

目次
  • エコロジーデザインとは
    • 答えは場所にあり。
    • エコ収支がデザインの方向を決める。
    • 自然の仕組みに沿ってデザインする。
    • 誰もがデザイナー。
    • 自然のの仕組みを視覚化する。