● 夏の一泊二日 その2 東京駅(丸の内側) 1914年開業「辰野式ルネッサンス」と呼ばれる駅舎の設計は辰野金吾・葛西萬司、鉄筋3階建て総建坪9,545 m2・長さ330 m。1945年東京大空襲により炎上、内装及びドーム状屋根焼失。戦後仮復旧の形で使用のまま60年が経過、1999年本来の形態で復原、2003年国指定の重要文化財に指定された。 駅舎内には東京ステーションホテル(1915年開業、駅舎等保存・復元工事にともなう休業の後、2012年再開業)と、マン・レイや山本悍右の展覧会も催された東京ステーションギャラリー(1988年開設)がある。今回、宿泊を希望したが食事付2名一泊で7万円超えとな…