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オートマチックトランスミッション

一般

オートマチックトランスミッション

おーとまちっくとらんすみっしょん

automatic transmission

広義の意味で言えば「クラッチを介さないで変速作業を行う変速装置」を示すが、一般的な意味合いでは「遊星歯車(プラネタリーギア)とトルクコンバータを組み合わせ、これを油圧等で制御し自動的に変速段の切り替えを行う、所謂トルクコンバータ式オートマチックトランスミッション」を指す場合が多い。

MTのギアチェンジや、それに伴う各種運転技術(半クラッチ坂道発進ヒール&トゥ等)の煩わしさから解放され、ブレーキとアクセルのみで自動車の運転が出来る手軽さから、日本や米国におけるAT車の割合は現在90%を越えるに至っている。

その反面、伝達効率が悪く燃費や動力性能でMT車に劣っており、またドライバーの意図しないタイミングでギヤチェンジしたりするので、スポーツドライビングを始めとする自動車愛好家からは敬遠されている。

近年、伝達効率の向上やギアの多段化、ドライバーが意図的に変速タイミングを選べるモード(通称マニュアルモード)などの機能の追加。およびトルクコンバーター式以外の新機構も数多く登場し、上記理由などで今までMTが主流だったヨーロッパにおいても、ATの普及が進みつつある。

対義語
マニュアルトランスミッション