オーブ連合首長国
(アニメ)
【おーぶれんごうしゅちょうこく】
アニメ「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する国家。
伝統的に5大氏族*1が政治の中心となっている。開戦当初より中立の立場を表明していたが、その一方では自領*2で地球連合のガンダム*3開発を進めていた。このあたりは上層部の意見の食い違いがあったものと見られている。
その後、地球連合軍による「オーブ解放作戦」により壊滅的打撃を受け、ウズミ・ナラ・アスハら上層部は国民を疎開させた後、オノゴロ島ごと自爆、いったんは地図上から姿を消す。
しかし、オーブ領内に留まった人々、オーブから避難した人々の尽力によって再建され、停戦条約であるユニウス条約に「国境を戦前に戻す」という条項が含まれたことによって再び独立し、中立の立場を回復する。ウズミの娘であるカガリ・ユラ・アスハが代表首長を務めていたが、再建されたアークエンジェル、フリーダムガンダムによって拉致されたため、現在は国家元首不在のままウナト・エマ・セイラン、ユウナ・ロマ・セイランを始めとした首長によってまとめられている。
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