オバケーション

東京工芸大学芸術学部デザイン学科コミュニケーションデザイン研究室で1999年から行われている子供たちの発想力を伸ばすアートプロジェクト。
「ビバ！お化けーしょん」という名前から2007年6月に「オバケーション」と名前が変更となった。ちなみに、「オバケワールド」は姉妹サイトであったが、2007年6月に「オバケーション」に統合された。

現在は、2008年6月11日に設立されたNPO法人クリエイティブスマイルが管理運営しており、ネット上で子供達にお化けを考えてもらい、そのお化けのキャラクターを制作してオバケカードをプレゼントするという活動を行なっている。ここで生まれたオバケを登場させたお話しも募集している。また、子供達にお化けを考えてもらい、そのお化けの絵本を創るワークショップも行っている。

キャラクターを制作するデザイナーをオバケーターと読んでいるが、多くは、研究室の卒業生であるデザイナーで構成されており、その中には、キャラクターデザインを仕事とする（株）ピコトンのメンバーも入っている。

2008年7月1日には書籍「オバケーション~いまどきオバケはハローワーク~」が出版された。

オバケーション―いまどきオバケはハローワーク

• 作者: 笠尾敦司,オバケーターズ
• 出版社/メーカー: 春日出版
• 発売日: 2008/07
• メディア: 単行本
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