ガザでの虐殺がいまだに続いている。これは世界中の人間がリアルタイムで見ている中で起こっているジェノサイドと言えるだろう。 これは、「自衛権の行使」だとイスラエルや米英そしてEU諸国は主張しているが、日本の報道でも明らかなように、既にその域は大幅に超している。病院や学校も攻撃されており、非難している無抵抗の非戦闘員、婦女子もターゲットになっている。公的機関の建物も根こそぎ破壊され、今や墓地も破壊されているという。つまり、二度とこの地にパレスティナ人が戻れないようにしているのだ。 これが国家的な犯罪であることは明らかだろう。これを擁護することは出来ない。 この発端は、ハマスにより行なわれた昨年のイ…