カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット

カール・ルドルフ・ゲルト・フォン・ルントシュテット:Karl Rudolf Gerd von Rundstedt

軍人(最終階級:陸軍元帥):ドイツ

(1875年-1953年)

 第二次大戦時のドイツ国防軍軍人。プロイセン以来の陸軍将校の伝統を受け継ぐ長老格。

年譜

1875年:アシュスレーベン?生まれ。ルントシュテット家は、代々軍人を輩出した地主貴族。

1891年:士官候補生となる

1902年:陸軍大学校入学。

第一次世界大戦では歩兵中隊長。コルマールの戦い?歩兵中隊を率いる。

その後、総司令部勤務。

戦後、ドイツ国防軍参謀将校上級大将まで昇進。

1938年:名誉連隊長の名で現役引退

1939年:現役復帰。

1939年:ポーランド戦で南方軍集団を指揮。

1940年:フランス戦でA軍集団(45個師団参謀長マンシュタイン)を指揮。これらの戦功で元帥に昇進。

1941年:対ソ戦では南方軍集団を指揮。

1941年12月:ロストフ?戦での後退によりヒトラーから罷免される。

1942年:西部方面軍総司令官復帰。

1944年7月:ヒトラーに戦争の早期終結を提言したため解任される。

1944年12月:西部方面軍総司令官に復帰。アルデンヌ攻勢作戦?指揮。

1945年:退役

敗戦後、イギリス軍の捕虜となるが、戦犯とされなかった。

1953年:没。享年78歳

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語録

  • 「戦争をやめろ、このばか者!」(1944年 Dデイ?の後、国防軍最高司令部長官カイテルに向かって)
  • 西部戦線の将兵諸君!ついに決戦の時がやって来た!アングロ・アメリカンと戦うべく、今や大攻勢軍が集結した。もう何も述べる必要はあるまい。今しかないのだ!さあ、我らが祖国、我らが総統のため、全てを捧げる崇高な覚悟を持て!諸君の素晴らしい健闘を祈っている!」(アルデンヌ攻勢開始直前に発令した訓示)
  • 「モントゴメリ?ーは夢想家だ。我々には組みしやすい」
  • アントワープなんてとんでもない。ミューズ河までたどり着けたら神に感謝するんだな」