カサンドラ症候群

一般

カサンドラ症候群

かさんどらしょうこうぐん

カサンドラ症候群というのは、パートナー(夫または妻)・家族・同僚・友人など、身近な人がアスペルガー症候群であるために、その人たちとのコミュニケーションがうまくいかない、情緒的な関係が築けないことで、心身に不調をきたしてしまう症状のことを言います。

主な症状は頭痛・腹痛・食欲不振・体重減少などの身体的な不調、やる気が出ない・パニックになりやすいなどうつ状態に似たような精神的な不調があります。

アスペルガー症候群は男性に発生しやすいために、結婚生活を営んでいる夫婦間で妻がカサンドラ症候群になる傾向が多いです。

カサンドラ症候群になった妻は、夫との生活がうまくいかず、どのように表現したらいいのかわからない違和感に苦しみ、周囲にもなかなか理解してもらえないことで苦しみます。

しかし、原因となるアスペルガー症候群になった人が悪いわけでもなく、カサンドラ症候群になった人が悪いわけでもなく、どちらが良い悪いという判断がつけられないということで、なかなか解決するのが難しい問題なのです。