Johann Carl Friedrich Gauss
ドイツの数学者(1777-1855)。→ カール・フリードリヒ・ガウス
デデキントの師匠にあたる。アルキメデス、ニュートンと並ぶ3大数学者と呼ばれ、「数学の帝王」との異名を持つ。応用数学にも才能を発揮したため、現在応用数学の分野で業績を上げた人に、「ガウス賞」が授与されている。
磁界の強さ (磁束密度) の単位。現在の計量法では、SI単位系のテスラを使うのが推奨されている (1ガウス = 1/10000 テスラ)。
およその目安として、1ガウスは日本付近における地球の磁場の強さの倍程度である。