ガブリエル・バンサン

読書

ガブリエル・バンサン

がぶりえるばんさん

;絵本作家

ベルギーブリュッセルに生まれる。

ブリュッセルの美術学校で絵画を学び、以後長期にわたりデッサンに専念した。

彼女の絵の最大の特長である線描の確かさは、そのたまものである。

「くまのアーネストおじさん」シリーズは各国で高い評価を受け、

世界10数か国で出版されている。

ビアトリクス・ポターに影響を受けたという彼女は、作品で、

愛の深さ、他人に尽くす喜び、気取らない素朴な生活などを表現したかったという。

「くまのアーネストおじさん」シリーズのほかの作品としては、

話題のデッサン絵本『アンジュール−ある犬の物語』『たまご』『マリオネット』

さらには大作の『セレスティーヌ−アーネストとの出会い』

『天国はおおさわぎ−天使セラフィーノの冒険』などのデッサン絵本や、

『ちっちゃなサンタさん』 『テディ・ベアのおいしゃさん』『おやすみのまえに』

『老夫婦』、画集『砂漠』、三部作に『パプーリとフェデリコ』がある。

BL出版刊「くまのアーネストおじさん」シリーズより

2000年9月24日、ガブリエル・バンサンさんは、ブリュッセル市の病院で帰らぬひととなりました。

享年72歳。心よりご冥福をお祈りいたします