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キエフ級

一般

キエフ級

きえふきゅう

モスクワ級ヘリ空母(低性能)に続いてソ連が建造したV/STOL空母(1975年)。もちろんソ連海軍内種別は空母でなく「航空巡洋艦(Provtivolodochny Kreyser)」である*1

カタパルトもアレスティング・ワイヤーもないし、英空母のようなスキージャンプ式の甲板もない。ヘリコプターとV/STOL機フォージャーの運用能力を持っている(ということになっているが実際のところは失敗作だったっぽい)。

なお、4番艦については「アドミラル・ゴルシコフ級」と別扱いされることもある。

同型艦

要目

  • 基準排水量:36,000t
  • 満載排水量:43,500t
  • 全長:274m
  • 全幅32.7m
  • 飛行甲板幅53m
  • 喫水12m
  • 速力:32ノット
  • 搭載機:Yak-38フォージャー12機、Ka-25ホーモンまたはKa-27/29ヘリックス16機
  • 兵装
    • SA-N-3ゴブレット連装発射機×2
    • SA-N-9ガントレット垂直発射機(8セル)×4
    • SS-N-12サンドボックス発射機×8
    • 76mm連装両用砲×2
    • 30mmCIWS×8
    • RBU-6000対潜ロケット×2
    • 533mm魚雷発射管×10

*11936年モントルー条約によって空母ボスポラス海峡を通過できないので、黒海沿岸でしか大型艦の建造ができなかったソ連はそのような理屈で誤魔化す必要があった