キッチュのバーチャル・プレー・ゾーン

一般

キッチュのバーチャル・プレー・ゾーン

きっちゅのばーちゃるぷれいぞーん

【番組名】

新聞のラジオ番組予告欄にて、「キッチュバーチャル・プレイ・ゾーン」の

“プレイ”の部分は、新聞社によって“プレー”と“プレイ”の表記差がある。


【番組ジャンル】 SFファンタジー・バラエティー的なラジオドラマ番組。

【放送年月日】 1992年(平成4年)10月4日(日)〜1994年(平成6年)3月27日(日)

【放送時間】 日曜日の午前0時〜の1時間番組

放送局 東京FM系列


【出演】 

「Dr.キッチュ

20世紀の少年に“フタユビ・ナマケモノ”に顔が似ていると言われる。

26世紀の科学者

キッチュ財団のトップ。理事は、エスコーバー・ジョゼフ。

頭が丸い。

休みの日は、自分の部屋でゆっくり派。

暖かい部屋でゴロゴロするのが幸せ。

流れに逆らう男。

天才にして奇人、偉大にして変。

歩くナゾナゾ。

26世紀の政府当局が作成した変人リストの第1位にランクされる男。

常識を知らない男。

クールマン。

火星ワインが好き。

偉大なる未来社会ヒッピー

走り続ける列車から飛び降り、過去へ向かう列車に乗り換えた男。

凡人の思考範囲を越えた天才、常軌を逸した危ないおっさん。

偉大なる変わり者。

猫舌。

20世紀の少年のお姉さんに興味を持つが、会ったことはない。

数少ないワガママ者、26世紀のレゲーおじさん、心の旅人。

学会の仲間外れ。

酒に弱い。

卓越した頭脳を持ちながら、科学の王道から外れた男。

規格外の凄い奴。

足がちょっと短い。

協調性に欠けるワガママおやじ。

流行遅れの懐古趣味者か、それとも単なる気まぐれか、

天才の名を欲しいままにしながら、社会生活に適応できないワガママ者。

ダージリンティーが好き。

訳の分からない事で笑われるのが嫌い。

メトセラ”クラスの宇宙船を操縦出来る。

感覚増強剤スーパー・リアルを常用。

浪費をしない。

運動はする方。

風呂に数日入らなくても平気。

百恵ちゃんが好き。

食べ物に細かい。

女に関して粘性。

あっと驚く理論でタイムマシンを作った。

未来から来た野鴨、時間を抱いた渡り鳥

日本茶に砂糖を入れる。

掟破りのタイムトラベラー。

愚か者か天才か、新しい時代に背を向けた26世紀のフラワー・チルドレン。

成績表の通信欄に“協調性に欠ける”と書かれ続けた男。

初めて宇宙へ出て星を見た時は、あまりの美しさに足が震えた。

約束を守る主義。

タイムマシン専門家

IQテストを遊びでやったら、円周率と同じだった。

将来を嘱望され、地位と名誉を約束されながら、

自らの発明したタイムマシンに乗り、20世紀へと旅立った変な奴。

ミカン箱で食事している。

自分の目で確認して、納得したら認める。

Dr.オオニタと親友、幼馴染と言っていた時もある。

宿題は自分でやろう主義者。

自分が常識人だから、変な奴が好き。

こっそり横浜中華街に行った。

B型を匂わす。

お金は、キッチュ財団を通じて社会事業や福祉事業にドンドン注ぎ込む。

“湯水の如く、糸目は付けない、息子を返せ”ってな感じで使う。

※Dr.キッチュの名言

“科学と言うのはね、その根底に優しさがなければ成り立たないんだよ。

悪用しようと思えば幾らでも出来る。それを抑えるのが優しさなんだな”

科学者は好奇心が無くなれば只の変な人”


「20世紀の少年」

キッチュ財団の創設者。

Dr.キッチュの先祖。

アメリカ文化人類学(社会人類学とも言っている。)を学んでいる美人のお姉さんがいる。

主語を無視して突然喋り出す癖がある。

“礼儀正しさとキレイなお姉さんだけが取り柄”とDr.に言われる。

物分かりがいい。

猫舌ではない。

道徳的。

20世紀では、Dr.キッチュの弟子、助手。

KACOのチューニングが上手い。

自己完結の笑いが好き。

“くだらないことを知っている”とDr.に言われる。

夏は市民プールに行く。

“A型的だ”とDr.に言われる。

“投書魔だろ”とDr.に言われる。

お祖父さんとお風呂に入って王将を歌う。

細かい。

照れ屋で、すぐ顔が赤くなる。

毎日の様にやって来て、毎日の様に26世紀の情報を仕入れている。

KACOを聴けないと気が短くなる。

プラモデル作りが得意。

新しい学年(1993年4月)にクラス替えがあった。

家にパソコンがある。

修学旅行(1993年6月)に行って、Dr.にお土産の京都の“おたべ”を渡す。

“タホタホっとした脳みそ”とDr.に言われた。

大人を手玉に取る。

駆け引きが上手い。

親には、“外国から来ている人に親切に、時々勉強を教えてもらっている”

と言って、Dr.の所に来ている。

20世紀の少年の父親が、庭の芝刈りをしている姿を見て、

Dr.に、“君の家のクリーニング・マシン”と言われた。

“君はあれだな、いつも最高のタイミングで現れるな”とDr.に言われた。

“随分ハッキリ物を言うね。好きです、そういう性格”とDr.に言われた。

“ハチ”とDr.に呼ばれたことがある。


「Dr.オオニタ」

Dr.キッチュタイムマシンで20世紀へ行ったことを知っている。

Dr.オオニタ研究所には、落とし穴、隠し扉、迷路、

どんでん返し、底なし沼があり、部外者の侵入を阻んでいる。

捜査責任者ハマー氏に“こんな変な建物、見たことない”と言われる。

裏庭の秘密の階段を下りた地下1階に、冷凍睡眠で眠らされた50人のクローン人形がある。

それは、21世紀以前に活躍した有名なクラシックの演奏家達で、

年末にベートーベンの第九を生で聴きたかったという理由から。

一体どこで、どの様に歴史的演奏家の遺伝子を採取したかには口を噤む。

地下2階以下の存在は分かっているが、どこから降りたらいのか分からない。

ストレンジマン。

Dr.キッチュとは“首を切られても悔いの無い程の生死を共にする親しい交際”

というが、最終回付近ではキッチュ財団を乗っ取ろうとする。

それは、Dr.キッチュを26世紀に呼び戻す為のパフォーマンスか、本心かは分からない。

中庭に研究施設があり、透明なドームの中には希薄な空気、砂、岩がある。

それはテラフォーミングの実験施設で、希薄な空気は人間の生活に適応した濃度に。

砂地は畑になり、キュウリとナスがなる。


【番組関係者】

Dr.キッチュの声…松尾貴史

未来考証担当…SF作家豊田有恒

スタッフ…SF研究家の星敬、サイエンスライター金子隆一

構成作家…黒瀬守泰

提供…パナソニック


【番組内容】

26世紀からタイムマシンで20世紀の世界へやって来た天才科学者Dr.キッチュは、

20世紀の少年と出会い、一緒に26世紀の番組KACO(カコ)を聴き、

20世紀と26世紀の違いを語り合う。

その後Dr.キッチュが代表を務めるキッチュ財団がDr.オオニタに乗っ取られようとしていることを知り、

20世紀の少年と共に再び26世紀へ旅立つ決意をする。

最終回では、実は20世紀の少年はDr.キッチュの先祖だったことを告白した。