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一般

キューブ

きゅーぶ

日産自動車の小型ワゴン。

マーチとはプラットフォームを共用する。

1998年2月に初代モデルのZ10型が発売。「コンパクトでハイトなワゴン」を合言葉に、草野仁を起用したキャッチーなCMで話題となり、当時業績が低迷していた日産の中で大きなヒットを飛ばした。

現行モデルのZ11型には2002年10月にフルモデルチェンジされ、その名が体を表すスクエアボディ・左右非対称の斬新な外見・「cube my room」を合言葉にコンフォータブルでユーティリティの充実した内装で大きな話題を呼び、若者を中心に爆発的なヒットを呼んだ。

翌2003年9月には全長を17cm伸ばし3列シートとした「キューブ・キュービック」を追加する。ホイールベースを延長し前後のオーバーハング長を一切変えなかったことで、外見の面でもハンドリングの面でも大差なくモビリオに対抗する車を作ってしまった。

それでいながら「sofa×sofa×sofa」をキーワードに、種車で「ソファーのように気持ちいい」と謳われていた適度に柔らかく快適な着座感のシートを3列モデルでも継承、また3列目シートの出し入れも単純に引き起こしてヘッドレストをつけるだけ(しまう時も逆にヘッドレストを抜いて背もたれを倒すだけ)と一番簡単になっていることで、対抗2車種(ホンダモビリオトヨタシエンタ)にはない3列目シート使用時の快適性と利便性を両立した*1

種車と同様にヤングファミリーを中心にヒット。

2005年5月にはマイナーチェンジが行なわれ、フロントグリルのデザイン変更及びランプ周りの簡素化が図られ、ティーダやノートに搭載されているフルアルミ製1.5リッターエンジンを搭載したグレードが新登場。また登場時e・4WD車のなかった3列シートのキュービックにもe・4WD車が追加された。

また、現行モデルの特徴ともいえる左右非対称のリヤスタイルは、後方視界の確保を目的としている。

マーチやノートと異なり海外に輸出されていない「国内専用車」ではあるが、その完成度の高いデザインは海外でも評価が高い。

*1:但し、足の長い人が座るとレッグスペースが高く狭い点だけにおいては対抗2車種に負けている