動植物

キュウリエソ

きゅうりえそ

深海魚。主に水深200メートル付近に住む体長3〜4cmほどの深海魚

2012年2月、島根隠岐の島町の海岸に、数十万匹から100万匹にのぼるキュウリエソが数百メートルにわたり流れ着いていたという。地震の前兆である可能性も含めて調査が進められている。

名前の由来

生きているときの匂いが野菜のキュウリに似ていることからこの名前がついた。調査の網にたくさん入ってくると、姿は見えなくても、その匂いですぐにキュウリエソと分るほどのきゅうり臭さだという。

詳細

体長は5〜6センチほどで、体は銀白色の大きな鱗で覆われ、下腹部を中心に50個前後の発光器を持っている。春と秋に生まれる群れがあり、どちらも約1年で成熟し、だいたい2年が寿命。食用にはしないために、市場では目にすることはないが、ハタハタやカレイなどの重要な餌となっている。ハタハタなどをさばくと、お腹の中から銀白色のキュウリエソが出てくることもあるという。


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