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キリスト教

一般

キリスト教

きりすときょう

世界三大宗教の一つ。(あと2つは、イスラム教仏教)

起源

1世紀初頭のパレスチナで「神の国の到来」を宣べ伝えた結果、ローマ帝国政治犯に行う極刑(十字架刑)で抹殺されたユダヤ人、ナザレのイエス(BC2 Ethanimの月(9-10月) 〜 AD33 Nisanの月(3-4月)14日、金曜午後15時頃没)を救世主メシアキリスト、神の子)として仰ぎ、彼の行動と教えを中心に神の愛と罪の赦しを説く宗教


イエスや彼の直弟子たちはユダヤ人である。その発生時点において、イエスと直弟子たちの運動はユダヤ教内の一分派に過ぎなかった。しかし、イエスの没後、直弟子たちを中心に編成された教会が「イエスはメシアキリスト)である」という信仰のもとに宣教活動を始めたとき、ユダヤ教主流派はこの信仰を認めなかったので、教会は1世紀末頃にユダヤ教から分離し、独自の宗教団体(キリスト教)としての歴史を歩む。

1世紀中頃から、パウロに代表される宣教者の活動により、教会は古代地中海世界全体に拡大する。キリスト教徒ローマ帝国の国家宗教を信じなかったのでしばしば迫害の対象になったが、4世紀にローマ帝国の公認宗教となる。

以降、キリスト教ヨーロッパ文明社会を形成する上で中心的なイデオロギーとなった。

聖典

正典は「聖書」(テスタメント、バイブル、ザ・ブック)。旧約聖書新約聖書の二部に分かれ、旧約聖書の部分は、ユダヤ教イスラム教と一部が共通である。

宗派

世界人口66億人のうち、約21億7千万人がキリスト教徒である(『ブリタニカ国際年鑑』2007年版による)。

なお、日本での信者総数は、諸派全てを合わせても、総人口の1%未満である。逆に韓国では、総人口の約3割がキリスト教信者である。

キリスト教暦21世紀初頭の日本では、知識人の一部による多神教優越主義の下、憎悪の対象となることもある。